カウンセリング

◆カウンセリングにはいろいろな形があります。ご本人へのカウンセリングができる状態になれば、ある意味ゴールが見えてきたとも思えます。ご本人へのカウンセリングでは「非否定的カウンセリング」を基本姿勢とします。ご本人の発言を肯定、共感、受容の心で傾聴します。その中で「精神分析的カウンセリング」の手法を踏まえ、ご本人の中にある無意識なトラウマや深層心理を共有していきます。ご本人が自分の心に気付き、前を見て進もうとすれば、私と共にあるべき姿、ありたい姿への適切な行動を学習していくよう進んで行きます。
カウンセラーである私が一番心がけること、それはカウンセラーという存在ではなく、共に現状回復を願う、パートナーという立場から、皆様と真剣に、本気で進んでこうとする気持ちです。どんな専門化もその気持ちが基本だと思います。
◆ご本人(ご家族)との関係作りから始めます。お互いが好ましい関係であることがカウンセリングには欠かせません。純粋性(安定さた感情)、尊重性、共感性を伴うカウンセリングに心がけます。
◆ご家族とのコミュニケーションは最も大切になります。今のご家族の関係なども考えながら、相互理解とアクションへ進ませて頂きます。

◆コミュニケーションを大切にしたカウンセリング手法として
「オープンダイヤローグ」を実践を目指してしております。
関係各位との連携を強めております。

※オープンダイアローグとは
オープン・ダイアローグとは、統合失調症に対する治療的介入の手法で、フィンランドで1980年代から実践されているものである。「開かれた対話」と訳される。統合失調症、うつ病、引きこもりなどの治療に大きな成果をあげており、発達障害の治療法としても期待され、様々な教育現場での汎用性も見込まれます。患者やその家族から依頼を受けた医療スタッフが、24時間以内に治療チームを招集して患者の自宅を訪問し、症状が治まるまで毎日対話する、というシンプルな方法で、入院治療・薬物治療は可能な限り行わない。患者を批判しないで、とにかく対話する、などのルールがある。(略)

◆日常のコミュニケーションは、電話、LINEなどのSMSを活用します。私とご本人の距離が離れないように心掛けます。