はじめに

非営利型一般社団法人マノ・ア・マノのホームページをご覧頂きありがとうございます。

     (ひきこもり/不登校の方への活動に対する私の想いを書かせて頂きました)
 私はこれまでの人生で約4年間(私が42歳・長男14歳の時から)、ひきこもり状態になった長男との生活を共にしました。私の転勤に伴う長男の転校が影響したのか、何かの病気が原因なのかがわからない中での厳しい生活の始まりでした。この経験から、私はひきこもりご本人やそのご家族の環境やお気持ちを少なからず感じることができると思ってます。
  私はひきこもりになった家族に持った経験者として、ひきこもりでお悩みの方にしっかり寄り添い、共に進んで行けるような協働者としての活動にこれからの私の時間を費やすつもりでおります。共に考えながら進んで行ける(医者ではない)(理論でもない)パートナーの存在が必要なことを私は自身の経験で痛感しました。
  勿論、この活動は長男と過ごした時間を無駄にしないためでもあります。

(こうした日常生活でした)
◆長男はすぐには通院できません。私一人で、長男に合う精神科を数多く巡り長男の話をしました。医師からは結局「一度ご本人を連れてきてください」と言われます。「連れ出せないから悩んでいます」の繰り返しでした。
◆診療は予約制です。長男の急な変化へはなかなか対応頂けません。順番に流れるようなカウンセリングです。投与頂いた薬の効き目に一喜一憂の毎日でした。長男の不安と戦うために、夜中まで病気や病院、薬や将来の話を家族でしました。家族だけでは解決できないとわかっていても同じ話を繰り返しました。
◆居場所、フリースペースにも本人を連れていけません。やっとの想いで通い始めた場所も定着することがなかなかできません。時には、家族会で同じ様な境遇にある方の回復する姿を見て、心から喜べないような惨め気持ちに陥ったこともありました。
◆長男の苛立ちや焦りが暴力的な言動に現れることもありました。親としてはその場を退避することしかすべがなく、靴などの緊急品を自家用車に隠して保管して暮らしました。どのような状態であっても、結果長男自身が誰より悩み、涙を流し、疲れ果てたことだっと今では思えるようになりました。


「ひきこもり家族経験者」としてできる活動を心がけます。私はまず一番に、ひきこもりでお悩みの皆様と同じ立場で活動することを大切に致します。私は医師ではありません。共に考え、常に一緒に悩み、勇気ある行動にチャレンジできるパートナーでありたいと思います。経験した者でしかわからない・・・そんな感覚を忘れずに活動に臨みます。



「会員制・徹底した個別対応」です。ひきこもりご本人、またそのご家族の環境は、年齢や収入、職業や住まい環境などまさに一人ひとり違った環境であることを前提に活動をしていきます。当会の活動は「会員制」を基本としてます。
最大10組を目安に会員とさせて頂きます。会員様への「個別対応での伴走活動」をしていきます。(不特定多数の方への活動では、私の大切に考える協働活動が難しいと思うからです)



③活動の柱は「伴走」という言葉に表しております。相談に伺っても十分な答え、次のステップに関わるヒントが得られないことを多く経験しました。その場での話だけでどうしてもその先は自分達だけで進むことになります。「伴走」とは一緒に考えて行動を共にするということです。会員様とは常時連絡を取り合います。(電話やSNSで)ご本人の外出にご一緒させて頂きます。散歩でも、職場探しでも・・・初めの一歩にご一緒させて頂き、そこでの不安を可能な限り削減できる環境つくりを共にさせて頂きます。ご家族やご本人の孤立を少しでも防ぐことが大切です。              


④次の柱は「訪問活動」です。「病院へ、施設へ連れて行けるようなら・・・苦労はしない!」と、当時何度心の中で叫んだことか・・・。ひきこもりご本人が外出する時の勇気や覚悟は、 計り知れないと考えております。ましてや知らない私どものところまで出向くことは至難の業でしょう。こちらからご本人への訪問、ご家族への相談訪問は必要に応じて繰り返し対応させて頂きます。
  「待ち」の体制では進みにくいという自らの経験を踏まえた上での活動と考えております。
✽訪問前にはもちろん「ご家族」との細かな打ち合わせが必要です。また「ひきこもりご本人」の事前承諾は欠かせません。ご本人の納得が次の段階に繋がるものだと考えます。
✽ご相談は「大阪府」「兵庫県」と広域にこちらから出向かせて頂きます。


「安心できる居場所」をご利用頂く活動です。居場所では「交わる」ことをキーワードに、ひきこもりの方が安心して社会との触れ合える空間にしております。居場所での基本はご本人のペースに応じてゆっくり過ごすことです。ゲームや娯楽の時間、自立を考える方へのサポートも行います。また、2021年10月から、居場所での「小中高生への個別学習サポート」を行っていきます。学習だけではなく、楽しい時間が過ごせればと考えております。

【活動地区】✽こちらからの訪問相談(話合い)は、大阪市・東大阪市・八尾市・池田市・箕面市や兵庫県西宮市・尼崎市・伊丹市・川西市は十分対応させて頂きます。(下図の赤丸エリア辺り)居場所の所在地は大阪府大東市です。居場所利用は四條畷市・枚方市・守口市・門真市・交野市などの北河内地区の方はお勧めです。JR学研都市線野崎駅近くにあります。

*ひきこもりでお悩みの方からのご連絡をお待ちしております。

私はこの活動を支援、サポートという立場や感覚で活動を行うつもりはありません。あくまでひきこもりご本人と対等に向き合うこと、真剣に話し合う姿勢を大切にしております。世の中には数多の資格もありますが、資格だけでは進まない道を一緒に切り開いていきたいと思います。厳しい時期を迎えている方々に、1日でも早く「笑顔のある暮らし」を取り戻して頂ければと思います。まずは皆様の「笑顔」つくりに・・・私もぜひご一緒させてください。

最後までご一読頂き、有難うございました。詳しく(料金含め)はこのホームページ内の活動紹介などをご覧ください。
✽月2回の「無料相談会」も開催しております。ご遠慮なく申込み、ご相談ください。

【連絡先】非営利型一般社団法人マノ・ア・マノ  代表理事 村上邦男(電話 06-7777-0150