大阪市淀川区十三
(阪急十三駅徒歩9分)
お知らせ
- NEW!2025年5月11日
(ご案内)【2025年5月度後半・個別相談会(無料)】(実施日)5月25日(日)(詳細は下記ご確認願います)この機会をご利用ください。(1日3組様です。ご予約をお願い致します)
- NEW!2025年5月5日
【ご案内】5月25日(日)13時30分~16時30分 意味のある家族会「ひとりよりふたり」を開催。ご家族のための時間になればと思います。この機会をご利用下さい。(場所:大阪市淀川区民センター)
- 2025年4月27日
(ご案内)【2025年5月度前半・個別相談会(無料)】(実施日)5月11日(日)(詳細は下記ご確認願います)この機会をご利用ください。(1日3組様です。ご予約をお願い致します)
- 2025年4月22日
(ご案内)【追加・個別相談会(無料)】(実施日)5月4日(日)(詳細は下記ご確認願います)この機会をご利用ください。(1日3組様です。ご予約をお願い致します)
- 2025年4月13日
(ご案内)「電話・オンライン相談」遠方の方や、一度お話されたい方向けの相談窓口になります。初回は無料です。ご利用頂ければと思います。(ご予約制)
はじめまして。
この度はマノ・ア・マノホームページをご覧頂き、誠に有難うございます。
2020年9月にこの活動を開始致しました。
多くのご家族様、ご本人様と出会いました。
「個別」に粘り強くご本人と向き合います。
ご家族だけではなく「第三者」との関わりを広げていくことが大切だと考えます。
皆様との出会いを大切にさせて頂きます。
私共の活動が皆様の一助となれば幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
代表 村上



私は約4年間、ひきこもり状態になった長男(当時14歳)との生活を共にしました。
私の転勤に伴う長男の転校が影響したのか、何かの病気が原因なのか、こうなった理由がわからない中での厳しい生活でした。
支援施設や病院、カウンセリング、親の会や居場所などにも数多く参加しました。カウンセリングは数分程度・・・親の会で答えは聴くことができませんでした。第三者と継続して関わることのない環境でした。

「ご本人を連れてきてください」
結局、どこでも相談でもそう言われることに悩みました。
「本人を連れて行ければ・・・ひきこもりじゃない」という説明が通じません。私たち家族も孤立は増すばかりでした。
毎晩、次の一歩を家族で話し合いました。答えはでません。もうご家族だけでは進まない状況がありました。

相談機関やカウンセリングで次の一歩はわかりません。「まずは親から元気になりましょう・・・」と助言されます。とても無理です。

居場所にはすでに先に仲間ができてます。対人関係に自信のない息子はその輪にはいれませんでした。
当事者会って・・・「ここに参加してる方は当事者なの?」という息子の言葉。
「少しでも外出しましょう」と言われます。目的のない外出ではすぐにもとの状態に戻りました。目的がないことが課題でした。
「ご家族から第三者と関わること」の大切さを感じます。その先にご本人の第一歩があると考えます。

「第一歩のきっかけつくり」が大切です。
私共は、継続した「ご自宅訪問」「ご本人との触れ合い・外出同行」など、ご本人の気持ちに応じたサポートをさせて頂きます。訪問までの準備からご一緒させてください。
支援ボランティア様、地域の皆さまの協力を頂き、本当の「伴走」に臨みます。
長男と過ごした経験、あの時間を無駄にしたくありません。
「ご家族の笑顔を取り戻すため」の一助になることを活動理念としております。よろしくお願い申し上げます。




①「ひきこもり家族経験者」としての活動です。
ひきこもりでお悩みのご本人、ご家族様と同じ気持ちで活動することを大切に致します。ひきこもりの状況は様ざまです。個別に一緒に考え、第一歩に繋がる「きっかけ」を大切に、共に臨む、パートナーでありたいと思います。
資格や役割だけでの伴走支援は難しく、孤立した環境を防ぐための伴走支援に心がけております。


②「会員制・徹底した個別対応」です。
ひきこもりご本人、またそのご家族の環境はまさにお一人ひとり違います。
その為、当会の活動は「会員制」です。個別の環境、ご本人やご家族様の状況に応じた活動が大切です。(最大15組様程)


③活動の柱は「伴走」(支援ではなく五分五分の関係)
「伴走」とは一緒に考えて行動を共にするということです。会員様とは常時連絡を取り合います。
まずはご本人との信頼関係が必要です。ご本人の気持ちを受け止めた上で、外出もご一緒させて頂きます。散歩でも、職場探しでも・・・ご利用ください。


④次の柱は「訪問活動」です。ひきこもりご本人が外出する時の勇気、その覚悟は計り知れません。こちらからご本人、ご家族への訪問を継続させて頂きます。
訪問前には「ご家族」との細かな話し合いが大切です「訪問前の準備」が大切です。
「ご本人」の事前承諾は大切。ご本人の承諾そのものが次の段階に繋がる大きな前進です。


⑤ご本人の「次の一歩」です。
人と関わることから始めることが大切です。定期的な外出も大きな一歩です。ご本人の意向をしっかり受け止めます。
私共の外出同行に加え、協働頂くサポート団体様や当事者会などとも連携(支援の輪ページをご覧ください)します。
働くことに拘らず、まずは社会との関わりをもつことを次の一歩としております。

▢活動ご紹介動画です。良ければご覧ください(✽音声付きです)





(令和6年大阪市ボランティア活動振興基金にて開催)



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地域の交流会、学習会参加(写真:左/大阪府池田市にて、右側/大阪市淀川区にて)


キリン福祉財団様からの助成認可(R5年度)会員様ご負担会費の低減に活用(写真:左)
大阪市鶴見区社会福祉講演会での講演:「ひきこもる人と家族の新たな一歩につなげるために」(R6.3月)(写真:右)

ラジオ関西(情熱ラジオ)出演(R7年1月、全5週間放送)

大阪府:大阪市全域・北摂地域(豊中市・池田市・箕面市・池田市・高槻市・吹田市・茨木市)・東大阪市・八尾市及び北河内地区(四条畷市・交野市・門真市・守口市)
兵庫県:尼崎市・西宮市・宝塚市・伊丹市・川西市・神戸市(東部)
対象年齢 :16歳~おとなのひきこもりでお悩みのご本人様・ご家族様
▢支援活動を通じて考えるご家族のあり方について、自身の体験を含めて記載した電子図書を発売させて頂きました。ぜひ、ご一読ください。
