▢活動に対する私の想い

私は約4年間(私が42歳・長男14歳の時)、ひきこもり状態になった長男との生活を共にしました。私の転勤に伴う長男の転校が影響したのか、何かの病気が原因なのかがわからない中での厳しい生活でした。

経験者としてできる支援があります。  私はひきこもりになった家族に持った経験者として、ひきこもりでお悩みの方に寄り添い、共に進む協働者としての活動にこれからの私の時間を費やしたいと思います。医師ではありません。理論だけでもありません。「伴走」支援に臨ませて頂きます。
同時に、この活動は長男と過ごした時間を無駄にしないためでもあります。

▢こんな毎日でした・・・ 
「連れて行けないから悩んでいます!」の繰り返し・・・。

長男はすぐには通院できません。私一人で、長男に合う精神科を数多く巡り長男の話をしました。医師からは結局「一度ご本人を連れてきてください」と言われます。

「思うように動けない、動かないから困ってます!」の繰り返し・・・。

診療は予約制です。長男の急な変化へはなかなか対応頂けません。順番に淡々とカウンセリングは進みます。薬の効き目に一喜一憂の毎日でした。長男の不安と戦うために、夜中まで病気や病院、薬や将来の話を家族でしました。家族だけでは解決できないとわかっていても同じ話を繰り返しました。

◆居場所、フリースペースにも本人を連れていけません。やっとの想いで通い始めた場所も定着することがなかなかできません。時には、家族会で同じ様な境遇にある方の回復する姿を見て、心から喜べないような惨め気持ちに陥ったこともありました。

◆長男の苛立ちや焦りが暴力的な言動に現れることもありました。親としてはその場を退避することしかすべがなく、靴などの緊急品を自家用車に隠して保管して暮らしました。どのような状態であっても、結果長男自身が誰より悩み、涙を流し、疲れ果てたことだっと今では思えるようになりました。

~第三者との関わりが必要でした~

 


「ひきこもり家族経験者」との活動を心がけます。私はまず一番に、ひきこもりでお悩みの皆様と同じ立場で活動することを大切に致します。常に一緒に考え、勇気ある第一歩にチャレンジできるパートナーでありたいと思います。経験した者でしかわからい・・・そんな感覚で活動に臨みます。


「会員制・徹底した個別対応」です。ひきこもりご本人、またそのご家族の環境は、年齢や収入、職業や住まい環境などまさに一人ひとり違った環境です。当会の活動は「会員制」を基本としてます。(最大10組程度)会員様への「個別対応での伴走活動」をしていきます。(不特定多数の方への活動では、伴走活動が難しいと思うからです)


③活動の柱は「伴走」という言葉に表しております。相談に伺っても次のステップに関わるヒントが得られないことを多く経験しました。結果、どうしてもその先は家族だけで進むことになります。「伴走」とは一緒に考えて行動を共にするということです。会員様とは常時連絡を取り合います。(電話やSNSで)ご本人の外出にもご一緒させて頂きます。散歩でも、職場探しでも・・・初めの一歩にご一緒させて頂きます。ご本人だけではなく、ご家族の孤立・孤独を少しでも防ぐことが大切です。              


④次の柱は「訪問活動」です。ひきこもりご本人が外出する時の勇気、その覚悟は、 計り知れないと考えております。ましてや知らない場所まで出向くことは至難の業でしょう。こちらからご本人への訪問、ご家族への相談訪問を必要に応じて繰り返しさせて頂きます。
  「待ち」の体制では進みにくいという経験を踏まえた上での活動です。
✽訪問前にはもちろん「ご家族」との細かな打ち合わせが必要です(訪問前の準備)。また「ひきこもりご本人」の事前承諾は欠かせません。ご本人の納得が次の段階に繋がるものだと考えます。
✽訪問対象は「大阪府」「兵庫県」と広域です。訪問前の相談も出張させて頂きます。


⑤ご本人の「次の一歩」支援です。働くということには限りません。まずは人と関わることから始めることも大切です。定期的に外出してみることも大きな一歩です。ご本人の意向をしっかり受け止めます。私共の外出同行に加え、協働頂くサポート団体様や当事者会などとも連携します。社会との関わりをもつことを次の一歩として、進んで行く後ろ姿を見送るまでの支援に心がけております。

【活動主地区】✽大阪市北摂地区(豊中市・池田市・箕面市・高槻市・吹田市・茨木市など)や「大阪市内・東大阪市・八尾市」・兵庫県(尼崎市・西宮市・伊丹市・川西市・宝塚市など)を中心に「四條畷市・大東市・守口市・枚方市・門真市・交野市」などの北河内地区になります。まず一度ご相談頂ければ助かります。

私はこの活動を支援、サポートという立場や感覚で活動を行うつもりはありません。あくまでひきこもりご本人と対等に向き合うこと、真剣に話し合う姿勢を大切にしております。厳しい時期を迎えている方々に、1日でも早く「笑顔のある暮らし」を取り戻して頂ければと思います。皆様の「笑顔」つくりに・・・私もぜひご一緒させてください。

最後までご一読頂き、有難うございました。詳しく(料金含め)はこのホームページ内をご覧ください。

✽「無料相談会」も開催しております。ご遠慮なく申込み、ご相談ください。

【ご連絡先】

非営利型一般社団法人マノ・ア・マノ 

代表理事 村上邦男

(電話06-7777-0150)