大阪市淀川区十三
(阪急十三駅徒歩9分)
▢日常相談や訪問、外出同行などの「伴走型」支援を会員制にて活動させて頂いております。
聞くだけの支援、待つだけの活動ではありません。会員制とさせて頂き、個別の環境に応じた支援活動を大切にしております。※会費等は料金表でご確認ください。
(詳細は下表の各メニューをご覧ください)
メニュー | 項目 | 内容 |
相談 | 来所相談 | ご本人の意志を尊重した上でこの先を一緒に考えて進みます。ご本人に来所頂く前の、ご家族との相談段階が多くあります。どのように「ご本人と社会・人」との関わりを築くか、ご一緒に時間をかけて個別に相談をさせて頂きます。 |
訪問相談 | ご本人の承諾を得た上で訪問相談をさせて頂きます。定期的に訪問させて頂き、安心できる環境での相談に対応しております。 | |
伴走支援 | 個別対応 (会員制) | 「個別対応」とは、ご本人やご家族様の個別環境や事情を考え、支援活動をご一緒に進むことを示しております。一度に多くの方へ総論的な支援をすることでは、個別の改善に結びつきにくく、少数の会員制とさせて頂くことで、個別に向き合う形の支援活動をさせて頂きます。 |
日常相談対応 | 会員様の日常相談は常に対応させて頂きたいと思うます。お電話やSNSを通じて、または急な訪問など、予約制支援とは違い、日々の変化に対応した支援に心掛けております。 | |
外出同行 | 例えば、ご本人様と一緒にアルバイト探しの為の同行が必要、初めての当事者会で緊張する、電車に乗れないなど、様々なシーンでの外出同行をさせて頂きます。外出のきっかけになる場所探しからご一緒させて頂きたいと思います。 | |
交流 | 親の会 | 定期的に開催しております。同じような環境でお悩みの方にお集まり頂きます。情報交換や懇親が中心ではありますが、参加して「元気になれる」「親も変われる」きっかけになる時間になればと考えております。 |
ご本人の会(当事者会) | 同じ環境の方同士の交流機会をつくります。オンラインでの交流や(外部支援団体主催の)出会い、交流イベントをご紹介致します。 | |
ミニイベント | ご本人、ご家族様の「癒し」「くつろぎ」の時間を設けております。外部ゲストをお招きするなど、少しの時間でも非日常のを感じて頂くミニイベント(例えば・・・名作物語読み聞かせ)です。 | |
オンライン相談 | ご本人様・ご家族様 | お手数ですが、左記オンライン相談をクリック頂き、手順を見てお申し込みをお願い致します。 お時間・料金・お振り込み先なども確認ください。 |
▢活動案内用パンフレット
▢活動で大切にしていること
❶すべて「伴走」です。お悩みの方の話を伺うだけ?カウンセリング?だけではなく「次の1歩」を一緒に考えます。
❷考えるだけではありません。「一緒に行動」させて頂きたいと思います。気分転換、外出同行などもご一緒させてください。
❸ご家族、ご本人の孤立を防ぎます。関連団体やボランティア様の協力を頂きながら進ませて頂きます。
▢対象年齢
「おとな(18歳~)のひきこもり」・「不登校」の状態の方までを広く対象としております。
✽一度お手数ですがご連絡頂ければありがたいです。
▢訪問相談
✽家庭訪問の目的は、ご本人を外につなげることを第一に考えています。
✽事前にご家族の方としっかり話し合いを致します。訪問の必要性やその効果についての話し合い、次に繋がる訪問でなければ意味がありません。すぐに訪問を受け入れる方は多くない前提です。
✽ひきこもり状況で本当に必要な訪問支援とは何であるのかを考える上で重要なのは、ひきこもり当事者が何を求めているかです。ひきこもり当事者の最大の心配は、自分自身の将来です。表面上は諦めたようなコメントを出す方も多いですが、それは“何を”“どのように”行動してよいか分からないからです。より具体的に、本人が「これなら、やってみてももいいかな?何とかなるかな?」と思える情報をいかに届けていくかが必要な支援となります。
✽ご家族の方が、訪問についてしっかりひきこもりご本人にお伝え頂くことが変化のきっかけになります。伝え方や内容についても打ち合わせをさせて頂きます。
▢利用者の対象エリア
✽活動エリアは、大阪市内・池田市・箕面市・豊中市・高槻市や茨木市・吹田市、兵庫県内西宮市・尼崎市・伊丹市・川西市などに加え、東大阪市・八尾市・大東市・四条畷市方面です。広域の方を対象とさせて頂いております。(ぜひ一度ご連絡ください)
▢次のステップへ(協力団体様など)・連携
✽私共だけの支援に加えて「出口支援」と称される「次へのステップ」をしっかりサポートさせて頂きます。復学や働くことだけが全てではありません。「社会と触れ合う力」をその方のペースを大切に高めていくために次の環境つくりをご一緒できればと思います。ひきこもり経験者の会や当事者会、就労支援施設などとの連携に努めております。


